買物
[3/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
げるね。でも、結構な額になるけどいいのかい?」
「問題ないぜ。な、お嬢」
「……………………(こくこく」
お金がたくさん入った重たい財布を渡す。
「まあ、こんないっぱい…………お金持ちなんだね〜代金分の1万$もらってくね。まいどあり〜」
「なかなかよかったぜ、またな〜」
「…………(こくこく」
お店を出て、荷物を抱えて動く。
「ちょ! いたっ、痛いってお嬢ひきずってる」
「…………」
創世と買った荷物を引きずっちゃう。
「いてて、どうしやしょうか?」
「お嬢さん困ってるみたいだね。荷物もってあげよう」
「あっ」
「気にすることは無いよ。どこまでいくんだい?」
「…………しゅみーと(店の名前)…………」
「ああ、シュミートか。おいでこっちからのほうが近いよ」
裏路地の法に進んで行く。しばらくして、開けた場所に出た…………何人かの人がいる…………こわい…………。
「お嬢ちゃんがエヴァンジェリン.A.K.マクダウェルだな」
「……………………?」
「悪いがここで死んでもらう」
一斉に武器を構える。
「…………レン…………」
「なに?」
「…………わたし、は…………レン…………」
「おい、人違いなんじゃないのか? 聞いていた髪の色とかも違うぞ」
「どっちにしろ真祖だ。殺しちまえ」
「そうだな。悪く思うなよ」
“レン、変わろうか”
“はい、おにぃさま”
「殺すということは殺される覚悟はできているんだろうな?」
「なっなんだ。どこから声が……………………」
「男の声だぞ。」
「……………………ちぇんじ……………………」
瞬時に私の身体が反転しておにぃさまになる。
シオンSide
さて、妹を怖がらせた罪とエヴァを狙ったこと後悔させてやるか。
「さて、どうなんだ? 殺し殺される覚悟はあるんだろうな? 今なら見逃してやっても良いぞ」
「なっなんだてめえ、さっきのガキはどこいった」
「答える必要は無い」
「っ、そいつも真祖だ…………なんなんだこの街は…………なぜ、真祖が三人もいやがる!!」
「どうする? ここは、引いた方がよくねえか?」
「今、一人なんだ。合流される前にここで殺るぞ!」
「わかった」
「おうよ!!」
「ふん、覚悟なんて無いぜ。俺たちは手前ら化け物どもを狩るだけだからなっ!!!」
「そうか、では…………森羅のシオン参る。これより始まるはだた一方的な虐殺と知れ」
「なにいってや、がぁ!」
近場の奴に接近して、殴りつける。殴っただけで殴った
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ