暁 〜小説投稿サイト〜
バカとテストと死んだ世界戦線
地下ギルドの罠を攻略せよ!その1
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
には雄二がいかにもお前が犠牲になれという顔をしながら僕の邪魔していた。えぇい!!邪魔だ!!
そして僕は雄二を後ろから蹴って雄二の上を走って行った。ふんっ!!ざまあみろ!!と勝ち誇ると、倒れた雄二が身体を隅に寄せて、鉄球から潰されずにいた。ちっ…そのまま潰されればよかったのに…と思うと、椎名さんが

椎名「みんな!!こっちだ!!」

僕たちは椎名さんのいる安全な横穴に向かった。ほとんどのメンバーが入るが、逃げ遅れているのが3人いた。音無君と日向君と高松君だった。日向君は音無君を隅にやって二人はかがんで助かったが、高松君は逃げ遅れてしまって死んでしまった。すると雄二が僕を睨んでいた

雄二「………明久、さっきはよくもやってくれたな…危うく死ぬとこだったぜ…」
明久「雄二が邪魔するからいけないんだろ!!だからそうするしかなかったんだよ!!」
雄二「まず、てめぇを殴らねぇと気がすまねぇ…覚悟しろ!!明久!!」
ゆり「何やっているの?早く行くわよ」
雄二「ちっ………」

雄二も諦めたようで手を引いた。そして奥に行くと後ろで会話が聞こえた。日向君と音無君の声だ

音無「さっきは助けてくれてありがとうな」
日向「いいっていいって大丈夫ならいい。それに俺はお前みたいなやつ結構気に入ってんだ♪」
音無「ゲイなのか………?」
日向「違うわ!!!!」

会話は聞かなかったことにして奥に進んだ




[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ