第4章:モンバーバラの姉妹は狼と行く
第6話:俺の方がイケメンっす!
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んて…かなりの難易度な出来事なんだぞ!
「マーニャお嬢さん…簡単に言わないでください!」
ほら…流石の筋肉ダルマだって理解しているんだ。
それがどんなに危険な事かって…
「城は特殊な鍵が掛かっており、勝手に入る事が出来ないのです! 簡単に入れれば、とっくの前に私が実行してましたよ」
違うだろ! 困難な事ってそこじゃないだろ!
「困りましたねぇ……ではどうすれば?」
あれ? 問題なく話が進んで行くよ…
俺がおかしいのか? 俺の方が非常識なのか!?
リュカさんとの付き合いが長すぎて、常識が判らなくなって来ちゃったのか?
「ミネアお嬢さんご安心下さい! 以前師匠に見せて頂いたのですが、『魔法の鍵』があれば城の扉は開くらしいのです!」
「まぁ! ではその『魔法の鍵』は何処ですか?」
「何処にあるかは判らないのです……お師匠様がここの研究室に隠したと思うんですけど。ですがご安心を……私も錬金術師の端くれ。作り出してみせますとも!」
そう言って俺達を研究室(小屋?)に招き入れ、魔法の鍵制作状況を見せつけるオーリン。
ただ………俺には散らかった室内しか目に映らないのだが?
ウルフSIDE END
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