第4章:モンバーバラの姉妹は狼と行く
第5話:俺の義父はやっぱすげぇッス!
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いと言った男の望みを自身の体で叶えたのだ。
つまりミネアさんは、俺の右手を自分の胸に押し当て揉ませてくれたのだ!
男の身体は不思議なメカニズムで出来ており、手の平に柔らかい感触があると自動的に指が動き出すのだ。
暫く混乱しながら乳を揉み続けると、ミネアさんが俺の手をソッと離し笑顔で語りかけてくる。
「男の人はこう言う事が大好きだと伺っております。姉さんは、ああいった性格なので大変ですけど、私で出来る事があれば何でも言ってください。今の私達にウルフさんは必要なんです! どうか見捨てず私達をサポートしてください」
そこまで言い終えると、先行してしまったマーニャさんに追いつくべく、駆け足で洞窟の奥へと進んでいくミネアさん。
俺は手に残る柔らかな思い出を見詰め、心の中でマリーに謝罪する。
ごめんなさいマリー…
俺…本気で浮気するつもりは毛頭無いんだよ…
君の独占欲を刺激して、俺だけを見詰めていてほしかったんだよ…
どうしよう…
もう怖くてミネアさんに下手な事言えない!
冗談半分でセクハラ出来ない!
助けてリュカさん!
貴方ならこう言う場合、どうやって切り抜けるんですか!?
『二人とも喰っちゃえば?』って答え以外で俺を助けて下さい!
ウルフSIDE END
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