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IS〜インフィニット・ストラトス〜更識の守護神
第13話〜模擬戦三本勝負参試合目後編〜
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連絡をお願いします…」

「「了解!!」」

「クーさん、やっぱり此れって……」

「ええ、完全に私達をIS学園に行かせてくれないみたいね……」

IS学園には刹那兄様が居るから安心だけど……嫌な予感がする……

「刹那兄様…どうか無事で……」

IS学園に居る私の兄の無事を祈った。




「刹那…」

誰も居ないはずの第Vアリーナでひとりの少女が模擬戦は終ったはずなのに刹那の出てきたゲートをじっと見ていた。

「また来ますの…」

それだけ言うと足元から黒い影が伸び少女を包んだ。

そこには、少女の姿も存在してなかった。



戻ってIS学園1年1組


「それでは、転校生の黒姫刹那君です!みんな、仲良くしてくださいね」

「黒姫刹那だお前達より1つ年上だけど、よろしく!」

「「「「「「キャアアアァァァ!!!!!!」」」」」」

うお!?ミミガー!ミミガー!

「お兄様と呼んでも良いですか!?」

「今年の夏は取った!一×刹!これに決めた!」

「いえ!ココは刹×一よ!」

「「「「それだ!!」」」

ハハハ!!ノリが良いなこのクラス

「はぁ〜、落ち着け!この馬鹿者共!!」


パアアァァン!!


千冬さんが教卓を主席簿で叩いた音でみんな静かになった。

「んん!他にも黒姫にはIS実習では生徒では無く戦技教導官としてお前達生徒を教える立場の人間で有るからIS実習の時は黒姫先生と呼べ」

「「「「「「はい!!」」」」」

おお、元気な声だな


「それでは、今日の模擬戦観覧者は明日の放課後までにさっきの試合レポートを提出しろ、以上解散!」




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