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IS【インフィニット・ストラトス】《運命が変わった日》
第一巻
【第二十七話】
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自然と俺に腕を絡ませ、先に腕を絡ませてセシリアを見て少し怒っているようだ。
俺としては――このセシリアのおっぱいが当たる感触が堪らないからいいが。
「あら? せっかくですからヒルトさんにエスコートしてもらおうと――」
「そ、それと腕を組むのとどんな関係があるんですかっ!?」
ま、まあ確かに関係はなさそうだが…。
「ふふ、英国紳士は女性をエスコートするのは普通の事。 ……ですから、ヒルトさんには紳士としてエスコートするのは当然の事なのです」
俺、日本人なんだけど。
髪の色は白銀だが――。
それよりも、先程よりも密着してないか、セシリア?
「だ、だからって――」
「あら? 飯山さんには、わたくしとヒルトさんが腕を組むのは何か問題があると?」
「うっ……!? も、問題ありますっ! ひ、ヒルトも困って――」
そう言うや、未来は俺の顔を見て――。
「ひ、ヒルト!? でれでれしないのっ!!」
い、いや…流石にこれは……。
「もぅっ! ヒルトのバカっ!! 私にもエスコートしてよねっ!?」
――何でそうなるんだっ!
左腕に絡ませた腕を強く抱き締めると、強調された豊満な乳房が当たる。
その柔らかさに、何だか考えるのもバカらしくなってきた――。
――うん、本日はいい日だ、主に胸的な意味で。
若干歩きにくいが、俺は二人の女の子――未来とセシリアに腕を組まれて店を巡って行った――。
――若干どころか、周りの視線が俺に突き刺さっているが。
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