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俺屍からネギま
暗雲
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「何言ってんだ…たくっ、帰ったらまた親父の説教聞かないといけないんだからな、ハァ…」
鶴子が冗談目かして陣に聞くが、陣はこれからまた向かい合うであろう哲心の怒った表情を思い出し溜息をつく。

「「ふふふっ」」
鶴子と千草は再び顔を見合わせて笑いあう。


「さてと行くか…」

「「ええ」」


そして彼等は家路へ戻る……眠たそうな足取りで彼等は今を歩く…………それが明るい未来である事を祈って





この一月後
青山 詠春は武者修行の旅に出る…




さらに三ヶ月後 1981年 御陵 陣 10歳

魔法世界にてヘラス帝国とメセンブリーナ連合の「大分烈戦争」が開戦する。
ナギ・スプリングフィールドと言う十三歳の少年が率いる紅き翼(アラルブラ)がメセンブリーナ連合の側に付く。
その中に京都神鳴流と言われる東洋の剣術を使う日本人が居た事が確認される。

後にその日本人が、関西呪術協会の長・近衛 木乃実の婚約者であり関西呪術協会の名門・京都神鳴流の青山宗家の養子であると確認される。

確認の後、メセンブリーナ連合は関東魔法協会・近衛 近右衛門を通して関西呪術協会に徴兵を打診…いや、強制的徴兵を命ずる。


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