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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
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〜レイside〜
「なあ、箒、怜」
「何だ、一夏」
「一夏、何かな?」
僕と箒さんは一夏に呼びかけられたので返事をする。
「俺のISは?」
「「……」」
箒さんに尋ねても分かるわけないじゃん。
僕は知ってるけど何故知っているかみたいな話になるので言わない。
そしてそのまま空気が沈黙してるとヤマヤ先生が走ってきた。
「お、織斑くん織斑くん織斑くんっ!」
慌ててたのは分かるけど三度も一夏のこと呼ばなくて良いんじゃない?
その後、一夏がヤマヤ先生をからかって織斑先生に怒られていた。
そして一夏のIS、白式があるピットに移動した。
白式はやっぱり綺麗だなぁ…真っ白で。
その後、フォーマットやフィッティングは実践でということで一夏は白式を装着しピット・ゲートに向かった。
そして一夏は私の方を振り向き、話しかけた。
「怜」
「んんっ?何かな?」
「勝ってくる」
「それがフラグになって負けないようにね〜」
「ぐっ!…まあ期待して待っててくれ」
「うん♪負ける方に期待してるよ♪」
「うぐっ!絶対に勝ってやる!白式!出る!」
そう言うとゲートが開き、白式が出撃した。
僕はその後、ピットのリアルタイムモニターの場所に移動して観戦していた。
そうして観戦していると千冬ち……織斑先生から話しかけられた。
「明日の試合、時間が変更になったことを話しておかなければな。午前の講義の時間にすることになった」
僕はそれにびっくりして聞き返す。
「何故放課後じゃないんです?」
「アリーナの点検作業の日と重なってな。長引かせるわけにもいかんから午前の講義の時間にすることにした」
それだけを僕に告げると織斑先生は画面に集中していた。
まあ一夏が浮かれていることを織斑先生が気づいて呟いてヤマヤ先生がからかうという珍しい場面もあったがその後ヤマヤ先生は織斑先生のヘッドロックで沈黙した。
そして試合は進んで行き、一夏も危ない場面があったがフォーマットとフィッティングが終了して助かったり等、色々白熱した戦いだ。
さて、試合は最終局面。
お互いにエネルギーが少ないから次に攻撃を直撃させた方が勝つ。
どちらに勝利の女神が微笑むかな?
僕としては一夏に勝ってほしいんだけどね。
〜レイsideout〜
〜一夏side〜
俺はフォーマットとフィッティングが終わったことをウインドウで確認した。
そして武器が変わっていた為、確認の為チェックする。
`近接特化ブレード・《雪片弐型》´
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