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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第12話 守るべき親友
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日は日曜日だったな。てことは、ジョジョが朝来る。つまりあの名言が言えるというわけか!楽しみだなぁ、明日は。


「ディオ〜。ご飯作り終わったよ〜。早くテーブルに座り〜。」

そんなこと思っていると、はやてが料理を作り終えたらしい。
しかも、かなりいい匂いがしてきた。

「あぁ〜。腹減ったぜぇ。」

俺は席につき、目の前の料理を見た。
ご飯にお味噌に野菜炒め、焼き魚という和食中心の料理だった。

「成る程……見た目はうまそうに見えるな。」

「当たり前やろ!なんであんたは失礼な事しか言わんの!?」

「さて、いただきます。」

「人の話しを聞かんかい!」

パクパク

「こらぁーーー!!!」

「グウッ!?」

「えっ!?ど、どうしたん!?いきなり苦しみだして!?」

「う…ううぅ……。」

「だ、大丈夫かいな!?は、早く薬を……」

「ううぅ……!!」



「く、薬はどこや!?」

ガタガタッ

「ううぅ…!」

「ま、待ってな!今薬だすから!」

「ううぅ!………うまい……。」

「……へっ?」

「はやて…すごくうまいよ。」

「……えっ?」

「本当に美味しいぜ!」

パクパク

「は、ははは!どうや、うまいやろ!ははは!……はぁ、心配かけよって……。」

「(ばくばく!)

「……よぉ食べるなぁ…。」

ばくばく!








「ご馳走様でした。」

「はい、お粗末様でした。」

いやぁ〜、マジで美味しかったぜ、はやての料理は!
本当は小学生が作る料理だし、期待はしてなかったけど、原作の通りプロ顔負けの味だった。
俺も一人暮らしだし、負けていられない。

そして、昼食を食べ終わった後俺達は日が落ちるまで話しをした。








「じゃあ、俺はもう帰るから。じゃあな。」

「うん!今日は本当に楽しかったよ!また遊びに来てね!」

「あぁ。また今度な。」

どうせ明日は雨だし、家にジョジョは来るし、はやての家に行くのは無理だな。

俺ははやてに別れを言って買い出しをすませた後、自分の家に帰った。










「ふぅ……今日は疲れた。」

ドサッ

俺は家に帰った後すぐに風呂に入り、ずっとテレビを見ていた。
そして今現在、ベッドの上にいる。

「八神 はやて……原作のアニメを見ていた時はどうも思わなかったが、現実になると全然違うものだな。」

難儀なものだ。

俺は思った。
そして、誓った。

「恐らく、もうすぐて夜天の魔導書が起動してあの三人と一匹が出てくるだろう。」

そう、それは原作のは
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