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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第12話 守るべき親友
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う思いもうちょっとからかってみた。
「何だ悔しいのか?そんなに睨み付けても全然恐くはないぞ?ハハハハハハッ!!」
(さぁどうでる!八神はやてよ!)
俺ははやてをさらにからかったが、何だかはやての様子がおかしかった。
「……。(プルプルッ)」
(何だぁ?急に黙りこんでプルプル震えだしたぞ?)
俺は疑問に思いながらも、またはやてをからかってみた。
「何だよ、うつ向きながらプルプル震えだして、トイレでも行きたいのか?」
しかし、この後俺は後悔する事になった。なぜなら、
「うぅ…ヒクッヒクッ……うぅ……」
「……。」
「ヒクッ…ヒクッ……うぅ…」
「…………。」
「…うぇぇぇ……」
「………………………。」
「グスッ…うぇぇぇ…。」
「………………………………………………………………ヤベッ………。」
ヤッベェェェェェェェェェッ!?!?ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ!?泣かせてしまったよ!?
えっ!?何ぃ!?えっ!?言い過ぎたか!?ちょ、マジでヤバイじゃん!?
どうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうするどうする!?
そ、そうだ!謝る、謝るべきだ!それが一番だ!
俺はすぐにはやての方を見て、頭を下げて謝った。
「…グスッ……ヒクッ…」
「ご、ごめんなはやて。少し言い過ぎたよ、悪気は無かったんだ。」
俺は精一杯謝った。しかし、はやてが泣き止む気配はなく、逆にもっと泣き始めた。
「ヒクッ…うぇぇぇぇ……」
ダァン!!!
「すみませんでしたぁ!!!」
俺は謝りの王道である『土下座』をした。だが、只の土下座ではない。素早くジャンプし空中の中で土下座体勢をとり地面に額を擦り付ける土下座、『スーパージャンピング土下座』をした。
「(これで大丈夫だ筈!!)」
俺はそう思った。こんな土下座をされたら嫌でも泣き止む筈だ。
「………。」
「(ほら、泣き止んだ。)」
俺はなんでか勝利を勝ち取ったと思った。土下座しているのに。
そんな事を思っていると、何か上から笑う声がしてきた。
「ふふっ…ふふふっ……。」
「(何だぁ?)」
俺は顔を上げ、はやての様子を伺った。するとそこには、
「ふふふ…あははははっ!なんやそれぇ!あはははは!や、ヤバイ腹がいたいぃ、はははははっ!」
「………。」
ある意味半泣きして、バカ笑いしているはやてがいた。
そして俺は気づいた。
「!?…(まさか、
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