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バカとテストと死んだ世界戦線
初めてのオペレーション
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校長室

僕と雄二は死んだ世界戦線に入隊して戦線メンバー用の制服を渡されて着た後、ゆりさんから命じられる

ゆり「吉井君、坂本君、音無君、ちょっと話があるから屋上に来てね」

と言われたので、着がえたらすぐに屋上に向かった


屋上

僕達は屋上に来ると、ゆりさんが待ちくたびれたような顔をするが、説明を始めた

ゆり「この死後の世界についてだけど、まず、私たちは死んでもまた生き返るわ。何回でもね。それと私たち戦線のメンバーは他にもいるけど、私たち以外の人達はみんなNPCと読んでいるわ。このグラウンドにいる全員は全部NPCよ。」


まるでゲームのような世界だなぁ……


雄二「ゆりっぺ。こいつら全員がNPCってことは先生もだよな。普通の人間と変わらないけどな。どうやって見極めて集めたんだ?」
確かに僕逹のような人を集めるには相当な時間がかかる

ゆり「もちろん先生もNPCよ。まぁ、メンバーは地道に集めたからね。質問はそれだけ?」
雄二「いや、ある。俺逹は死んだらこの死後の世界にずっといることになるのか?」
ゆり「それはないわ。何かで満足したら消えるわ。もし、あなた逹がここで普通の生活をしていたら満足して消えていたのかもしれないわね」
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