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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
本編
篠ノ之 箒
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けてやる!」

「ちょっと待て箒!勝負は一週間もないんだ。だから「はいはい、二人とも落ち着いてね〜」…怜?」


僕は二人の話にわって入った。

箒さんがちょっと不機嫌になったけど仕方ないよね?


「意見を言わせてもらうと一夏は箒さんに稽古をつけてもらった方が良いよ」


そう告げると箒さんの顔は笑顔に、一夏は渋い顔に変わった。


「一夏に聞かれる前に理由を言っておくとISは機械と言っても体に直接密着させて使うものだということは分かるよね?」


二人ともうなずく。


「本当はISを装着して練習した方が良いんだけど肝心の専用機がまだ来てないことだし体を鍛えておくことには私は賛成だよ。そしてISの知識のことなら心配しなくても良いよ。この稽古が終わった後に夜は寝る前まで私がみっちり頭に叩き込んであげるから♪」


それを聞いた一夏は絶望した表情を浮かべ、箒さんは笑顔のまま一夏を引きずっていった。

さて、一夏は一週間でどれぐらいのものになるか楽しみだな♪

〜レイsideout〜


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