第十三話 武器? いらねえけど?
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
言うとミラニと向かい合った。
「ト、トーゴ様!」
「クィル」
「お、お父様?」
「アイツが言ってんだ。黙って見てるんだな」
「……はい」
クィルが肩を落とし不安そうにこちらを見る。
「……本当にいいんだな?」
ミラニが厳しい目つきをする。
「とっとと始めようぜ」
「後悔するぞ」
「させてみろよ」
ミラニは闘悟の言葉にムッとなる。
剣を握る手に力が込められる。
「そんじゃ始めるぞ?」
ギルバニアが二人に確認を取る。
闘悟達は頷きを返す。
ギルバニアはそれを確認した後、大きく息を吸う。
「始めっ!」
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ