第12話〜模擬戦三本勝負第参試合中編〜
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本音について行って食堂の一番奥の海を見渡せる席まで来た。
「ねぇ本音ちゃんどこまで行くの?」
「あそこだよ〜」
本音が指(袖)?をさした方向には二人の生徒が楽しく会話していた。
「早く行こうよ〜」
「わたったわかった」
直ぐにその席まで行き楽しく喋っていた黒髪短髪の女の子が本音に気づいてこちらを向き……
「あ、本音、遅かった――――」
「え?静寂どうし――――」
俺の顔を見て固まっているのは何故?
まぁ、挨拶挨拶
「よっ、こんにちわ」
「「こ、ここここんにちわ!!」」
テンパりながら挨拶してきたので楯無と簪は苦笑で本音はドッキリ大成功した子供の様な笑顔をしていた。
「って!ほ、本音!?何で此処に黒姫刹那くんが!?」
「うん!うん!」
「ニハハ!!!何を隠そうせっくんとは幼馴染なのだ〜!」
「「な、なんだって〜!!」」
ノリが良いなこの二人
「それで、席が空いていないからご飯を一緒に食べようと誘ったわけなんだよ〜」
本音がそれだけ言うと女子生徒2人は本音の肩に手をおき……
「「本音グッジョブ!」」
と良い笑顔で言っている。
「んじゃ、同席良いか?」
「「OK!どうぞどうぞ!」」
と言われてから席に着いた。
クロス:席配置はこんな感じ……
――――――――――――
l l
楯無 l l癒子
l l
刹那 l l静寂
l l
簪 l l本音
l l
l l
――――――――――――
「んじゃ、自己紹介って言っても俺の事は解るけど……言っとこか…黒姫刹那だ、刹那って呼んでくれ」
それに反応して黒髪の女の子が
「あ、じゃあ、私からで良いですかね?」
「ん?良いよ」
「それじゃ、私は鷹月静寂!静寂って呼んでくださいね!」
「おう、よろしく静寂」
「よろしく…静寂さん」
「よろしくね〜静寂ちゃん♪」
静寂の自己紹介が終りもう一人の女子生徒が自己紹介した。
「それじゃ、私は相川静香です!私も静香で良いです!」
「よろしくな静香」
「よろしくね…静香さん」
「静香ちゃんもよろしく♪」
「それじゃ次は、お姉さんと簪ちゃんの自己紹介をしましょうか♪」
「そう…だね…」
二
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