暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜インフィニット・ストラトス〜更識の守護神
第12話〜模擬戦三本勝負第参試合中編〜
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人が自己紹介する前に静寂が…

「あ、でも、簪の事は前に本音と一緒にクラス対抗戦の時に試合を見ました!」

「そう……なの…?」

「「うん!かっこよかった!」」

「あ、ありがとう///」

良かったな、簪

「それじゃ、私は更識楯無、このIS学園の長にして簪ちゃんの姉よ気軽に楯無って呼んで」

「長って事は……」

「生徒会…長…?」

「ええ、そうよ♪」

「「えええええ!!!!!」」

二人の絶叫で食堂にいる生徒が全員此方を向いた。

「うそ…!すごい美人……」

「フフフ…ありがとう♪でもあなた達も可愛いわよ」

「い、いえ、そんな////」

「可愛いなんて///」

「みんな〜そろそろ食べないと時間がヤバイよ〜」

「「「「あ……」」」」

それから、急ぎながらお喋りをしたり携帯の電話番号とアドレスを教えたり名前で呼び合う事になったりした。

IS学園での昼休みはこれで終わった。




その頃:某海域

艦内

ブリッジと思わしき場所の艦長席の周りにで束と2人の女性と1人の女の子が立っていた。

「それで、束今回はどうした?」

「ええ、いきなりアークに帰還なんて……」

「ちゃんとボルグ達の殲滅は完了したが…何かあったのか?束」

「ごめんね、スーちゃん、オーちゃん、まーちゃん、実は少し厄介なんだけど……虫ども(ボルグ)と蜘蛛(スパダ)がIS学園に向けてかなりの数が宇宙(そら)からくるんだよ……しかも、あの紫の人型も一緒に……」

「「「!?」」」

「それは、本当なの束?」

「うん、しかも、前よりパワーアップしている見たい。それでせっくんがIS学園にいるけど一様私達も……」

ビィー!ビィー!ビィー!ビィー!

―コンディションレッド発令!コンディションレッド発令!

一人の女性がオペレーターの近くに行き状況を聴きに行った。

「どうしたの?」

「あ、副館長!艦上空にバルク100機!並びにスパダ50機が宇宙から、降下しています!」

「なんですって!?」

「チッ!私達の足止めか……」

「私達がアイツ等の相手をしている間にIS学園を狙うきか!?」

「みんな、あのゴミクズを片付けるよ……」

それだけ言うと此処に居るみんなは自分が出来ることをやり始めた。

スーちゃん、オーちゃん、まーちゃんはIS格納庫へ行った。

「くーちゃん…」

「何でしょうか母様」

「くーちゃんはここで、舵を取って、もしもの時はアークを出すから……」

「!!了解…」

それだけ言うとくーちゃんも操舵手席へ着いた。

「私も、レイジングフリーダムで出るからみんな!艦を
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