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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
本編
セシリア・オルコット
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んたがなるのが当然?なら立候補すりゃ良いじゃない!あんたバカなの?そっかバカなんだよね?だってこれくらいのことも分からないで人をバカにすることしか出来ないんだもん。バカとしか言い様がないよね?ゴメンね〜、おバカさんには難し過ぎたかな?」

「な、ななな!」


どんどんバターロールの顔が赤くなっていく。

ふん、いい気味だ。


「決闘ですわ!」

「良いよ。やってあげる。良いですよね織斑先生?」


それを聞いた織斑先生は「はぁ…」と溜め息をついて僕達に告げた。


「勝手に決めるなバカ者共が。まあ良いだろう。最初にクラス代表決定戦を織斑とオルコットで1週間後の月曜。放課後の第三アリーナで行う。その後オルコットは次の日に第二アリーナで長岡と戦う。この3人はそれぞれ準備しておくように」

「千冬姉!俺も?」

「当たり前だ。他薦、立候補問わないと言っておいたぞ?それに学校では織斑先生と呼べ!」

「ジェガンッ!」


一夏は織斑先生のことを千冬姉と呼んでしまったせいでまた叩かれていた。

まあその時に某有名ロボットの機体名みたいな声をあげたが気のせいだろう。

さて、このバターロールは絶対に許せない。

少し痛い目を見てもらうよ。

〜レイsideout〜


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