暁 〜小説投稿サイト〜
連邦の朝
17話 慰霊
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話
プ三世に仕えていた将軍や元将軍等が指揮杖を時には指揮剣をフィリップ三世の棺の上に置き、市民を代表してワイアットの孤児院から小さな子供たちが花束をフィリップ三世の棺の上に置いた。

そして大きな影が多くでき、空を見上げると艦隊がひしめき合っていた。
そのなかには昔トリステインを恐怖させた戦艦ヴィクトリア号(トリステインの買い取りによりフィリップ三世に名前を変更)がいるではないか事情を知らない人々は混乱しそうになったがやがて気づいた。
ワイアットが乗った小型の船が隊のは先頭居るではないかとワイアットが演奏を止め手を大きくあげて、ワイアットはこう言った「我が父の永遠の安らかな眠りを祈り」手を降り下げた。
ワイアットの後ろにいた艦隊が弔砲を始め、会場に轟音が響き渡ったその轟音が止むとき艦隊が下がりその下がった場所から竜と三幻獣が空を舞い綺麗な編隊で慰霊飛行を成功させた。
まだフィリップ三世の葬式は続く。
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ