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紫天の主は管理局の少将
変なのが居る!
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ョンみたいなものだ」

「ダンジョン!」

後ろでレヴィがウキウキしだしたが、無視だ。

「まあ、保険だがお前達の相手は広域次元犯罪者であるジェイル・スカリエッティだからな。それぐらいの事はやって来る」

「「「っ!?」」」

「それと、ヴァイス陸曹」

「はい」

「お前にこれをやるから、お前にはフォワードが行う御前の訓練の参加を義務付ける」

俺は瓶を投げてやる。ヴァイスはそれをちゃんとキャッチした。

「ちょ、俺はバックヤードで…………というか、これは?」

「お前の妹の怪我を瞬時に治す霊薬だ。ヘリはアルト二等陸士がサポートしてやれ」

「はっ!」

「おいっ!」

「これは上官命令だ。せっかくのA級ライセンス持ちを遊ばせられるか」

「りょっ、了解…………」

「さてと、俺の家族を紹介する。この子達はここに住むからどこに居ても問題無いと思ってくれ」

俺はディアーチェ達を促す。

「我はディアーチェだ。主に食堂に居る」

「私はシュテルです。主にご主人様であるアンリ様のお手伝いをしています」

「ボクはレヴィだよ! へいと達と一緒に訓練に参加してると思う!」

「フェイトだよ!」

「へっ、ヘイト!」

「フェイトさんが…………」

お決まりのやり取りをする二人を置いておく。

「私は末っ子のユーリ・エーベルヴァインです。どうぞ、よろしくお願いします」

俺の後ろに隠れて顔をちょっと出して挨拶するユーリ。

「イクスヴェリアです」

「この子達ははやて一佐と同じく俺の固有戦力だ」

「ふん。小鴉より、我らの方が強いがな」

「せやな〜ユーリちゃんは私らになのはちゃん、フェイトちゃんに加えて王様達が揃ってギリギリ勝ったくらいやからな〜」

「えへへ」

「まあ、実力としてはランクSSクラスだと思っておけばいい。だが、基本的に戦わないからな。こいつらは俺の護衛みたいなもんだと思えばいい。降りかかる火の粉は払うが基本的には何もしない。いや、隊長達の訓練相手ぐらいはするか。それと、この機動六課は実験部隊だが、そのまま正式な部隊にするかも知れないから、そのつもりで仕事に励むように。それと、死ぬなよ。怪我や魔力不足は一瞬で解消してやるが、死亡だけはどうしようもないからな」

俺はそれだけ言ってさがる。

「それじゃあ、今日はこのまま解散や。1800までは自由時間や。1800からパーティーするから全員そのつもりで。さて、王様…………勝負や」

「ふっ、受けて立ってやろう。シュテル、サポートに入れ」

「はい、我が王」

「むむっ、なのはちゃん、手伝って」

「いいよ」

「あっ、私も参加するね」

「フェイトも
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