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IS《インフィニット・ストラトス》 〜死神の序曲〜
本編
IS学園入学
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座り、自己紹介が進んでいった。
そしてついに僕の番が来た。
よし!いくぞ!
「私の名前は長岡 怜といいます。そして最初に皆さんに言っておきたいことがあります」
私の言葉にみんなの視線が集中する。
「ただの人間には興味ありません!この中に宇宙人、未来人……」
「危ないこと抜かすな!」
私がネタを言うと織斑先生が出席簿を降り下ろそうとしたので僕は隣にいた一夏くんを即座に楯にして攻撃を防いだ。
「リゼルッ!」
某有名ロボットアニメのとある可変機体の名に似た声を『ズドンッ!』という音と同時に上げて一夏くんはそのまま倒れた。
「チッ、貴様、避けるな」
「いや、死にますから!か弱い私があんな一撃食らったら死にますから!しかも舌打ち聞こえてますよ!」
「なら危ない発言は極力控えろ。良いな?」
「はい、極力控えます」
そのやり取りの後座ろうとしたら倒れていた筈の一夏くんから手首を捕まれた。
「ん?どうしたの?」
「『ん?どうしたの?』じゃないだろ!何で楯にしたあげく謝罪もないんだよ!」
どうやら楯にしたこととそのことについて謝罪がないことに怒っているようだった。
しょうがないなぁ、謝るか。
「ん、ゴメンちゃい♪」
「なあこれ怒って良いよな?良いんだよな?」
「少しうるさいぞ織斑!授業の邪魔だぞ!」
「注意されるのは俺だけ !?」
怒ろうとしたが織斑先生から注意を受けた一夏は渋々席についた。
そして、その後は滞りなく自己紹介が終わってSHRが終わった。
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