本編
第7話 温泉
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の!?」
「デバイスから人間になるデバイスなんて聞いたことないよ!?」
「確かにそうだな、でも、デバイスだから」
「えっと、よく分からない」
「いつか分かるよ、いつかな」
「いつかって・・・」
「私のことはいつか教えるからそれまでなしね。それではマスター、後で戻りますので」
「ああ、二人のことは任せた。それじゃあ、俺は部屋に帰るから。じゃあな」
部屋を出る
―――自室―――
フェイトの部屋を出て自室に戻り、夕食の支度をし、料理を作る。メニューはオムライスとサラダの二品だ。二品を作り終え、ウィンの帰宅を待つこと二十分後にウィンが帰宅し、夕食を食べる。その後、ウィンと二人で温泉へ行く荷物を準備している時にウィンが話しかけてきた。
「あの、マスター」
「何だ?どうした?」
「あの、行く時と帰りはどうするのですか?」
「そりゃあ、ウィンの転送魔法でだよ」
「えっ!?そうなのですか?!」
「だって、フェイト達がいなかったら、普通になのは達と行ってたぞ?でも、俺たちはフェイト達と行く約束してたし、向こうで会うっていっただろ?」
「・・・ソウデスネ」
「何故片言で言ったんだ」
「でも、なんで私の転送魔法なんですか!?」
「空飛んでも良かったけど、それじゃあ、見られた時の対処ができないだろ?」
「そうですね」
「それに、転送魔法を使えば、誰にも見られない。・・・それに便利だし」
最後だけウィンに聞こえないように言う
「そうですね(最後何言ったのでしょうか?よく聞き取れませんでした)」
「まあ、そういうことだ」
「それじゃあ、明日は何時に行きますか?」
「そうだな、8時に行くか」
「分かりました」
その後、風呂に入り、就寝する
―――当日―――
当日の8時にフェイト達の住む部屋に向かい、インターホンを鳴らす。
ピーンポーン
「ハーイ、いまいきまーす」
フェイトがドアを開け、中に入る
「準備できてるか?」
「うん、出来てるよ」
「アルフは?」
「アルフは今食事中」
「そうか、それじゃあ、準備出来たら丘に向かうか」
「何で丘なの?」
「それは・・・」
「それは?」
「ウィンの転送魔法を誰にも見られないところでする予定だったから」
「あれって、龍次が使ってたんじゃないんだ」
「俺は攻撃と防御で、ウィンはサポートだから」
「へぇ〜、そうなんだ」
「そうで「フェイト〜食べ終わったよ」・・・」泣
「「
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