放浪編
忍び寄る影。
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ある部屋の一室__
そこには
黒字に朱雲を縫い取った装束の忍び達が集まっていた。
「…ついに、阿修羅一族についての情報が入った。阿修羅一族の娘が木の葉を抜けた。
今は阿修羅の娘には誰もついていない。そこで阿修羅の娘を暁につれてこい。」
「なあ、リーダー。生死は問うのか?…うん。」
「馬鹿かデイダラ。つれてこいだから生け捕りに決まっているだろ。
俺たちにはこういう任務は向いていない…なあリーダー。」
リーダーではないが男が答える。
「まて、デイダラ、サソリ。阿修羅一族の娘はあの術を知っている可能性が高い。
今回の任務は尾獣並みの任務だ。もしかしたら尾獣よりチャクラを持っている。
なので今回の任務は全員で行く。」
わかったか。
そう男は他のもの達に聞く。
頷くのを確認して
「・・・任務実行は七日後。それまで武器などの調達をしておくよう。…散」
他のものが去った後で藤色の目をした男はこう呟いた。
「・・・阿修羅 無罪は必ず暁が手に入れる。」
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