life.24：NEW Life
[1/2]
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
life.24：NEW Life
『オキナイトダメダゼ！キアイヲイレロ！」
朝か、ボーイッシュ娘ボイスの目覚ましに起こされてからすぐに用意しはじめた。
用事があるから部室へ来いと、可能性は俺の力の一旦だろうけど。
＊ー＊ー＊ー＊ー＊
「あら、ちゃんと来たわね」
部室に入るとソファーで優雅に紅茶を飲んでるリアス部長がいる。
「おはようございます、リアス部長」
「ええ、おはよう。もう朝は大丈夫のようね」
「はい、おかげさまで」
「それにしてもあの子の治癒能力は無視でないもののようね、
いち堕天使が上に黙ってまで欲するのも頷けるわ」
ゆっくりと対面の席に座る、そういえば原作では駒のことを言ってたな。
「リアス部長、俺のほかにも『兵士《ポーン》』はいるのですか？」
「いえ、私の『兵士《ポーン》』はイッセーだけよ」
どうやら転生者によって消費する駒の数がいることもあると、
それに駒によって価値の違いや相性の問題も教えてくれた。
「イッセー、あなたを転生させるとき、『兵士《ポーン》』の駒を全部使用したのよ。
そうしないと悪魔にすることはできなかったの」
原作どおりだな、8個分の価値か。
「それがわかったとき、私はあなたを絶対に下僕にしようと思ったの。
至高の神器と呼ばれる『神滅具《ロンギヌス》』のひとつ、
『赤龍帝の籠手《ブーステッド・ギア》』を持つイッセーだからこそ、その価値があったのね」
『ドライグ、至高と言われるな』
『『二天龍』だからな、ある意味世界に二つしかないならそうなる』
『なるほど、俺の消費量ってやっぱり1なのかな？』
『いや、消費したの1だが最後に変化したみたいだ。下手すると8では済まなかったかもしれん』
それって確か原作にあったやつだな、ある意味最強だな。
ドライグと念話してる間も原作どうりのことを言ってたらしい。
「結果、あなたは最高だったわ。『紅髪の滅殺姫』と『赤龍帝の籠手』、
紅と赤で相性バッチリね。イッセー、とりあえず最強の『兵士』を目指しなさい。
あなたなら、それができるはず。だって、私のかわいい下僕だもの」
ある意味今も最強になりつつあるけどな、
ん、先輩が顔を近づけてくると額に唇が触れた。
「これはお呪い、強くおなりなさい」
「はい・・・」
顔真っ赤になってしまう！ぐおおおお、恥ずかしい！！
ってか耳まで真っ赤になってる絶対に！
「と、あなたをかわいがるのはここまでにしないとね。
新人の子に嫉妬されてしまうかもしれないわ」
「イ、イッセーさん・・・？」
「アーシア？」
背後にいるのはアーシアだった、あの顔複雑そうな顔してるな、
思いつ
[8]前話 前書き [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除