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チートな俺とD×D
life.21:友達、救います。4
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してるな、ま〜自分がどうなるか祐斗から聞いたのだろう。

「ん、一応生きてるけどな。にしても手出さなかったな?」

「ふふふ、邪魔するなって部長に言われていたんだ」

「その通りよ。あなたなら堕天使レイナーレを倒せると信じていたもの」

声のほうを見れば、紅の髪を揺らしながらリアス部長が笑顔で歩いてくる、
どうやら地下に魔法陣でジャンプして来たようだ、あ〜下のやつら全滅だな。
小猫ちゃんが俺の横を通り過ぎて大穴の方へ行く、部長は俺の前まで来て

「それにしても無傷で勝ったのは驚いたわ」

「毎日鍛えてますから」

「フフフ、えらいわ。さすが私の下僕くん」

頭を撫でられてから朱乃さんが困った顔で。

「あらあら教会がボロボロですわ。部長、よろしいのですか?」

「普通なら刺客に狙われることになるけど、でも今回はないでしょうね」

今回は捨てられてた教会だし小競り合いはどこでもありうることだからといわれた。
激戦区ってあるのだろうか?つい考え込んでいると何かを引きずる音が聞こえた。

「部長、持ってきました」

レイナーレを引きずってもってきた小猫ちゃん、そうすると朱乃さんが魔法で水を作りかける、
剥き込みながら気づくレイナーレ、どうやら自己紹介をしてる、部長も同じように自己紹介してる。
レイナーレは笑ってるな、どうせ仲間の事を言ってるんだろう。
しかし現実は仲間の三人の堕天使達はリアス部長に殲滅させられてた、
計画の全貌を全部話してだ、俺が言ったとおりになったと部長はほめてた。

つづく
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