暁 〜小説投稿サイト〜
チートな俺とD×D
life.21:友達、救います。4
[1/2]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
life.21:友達、救います。4

どうも〜イッセーで〜す、今走ってレイナーレを追いかけています。

狭い通路だから走って逃げるしかなく、すぐに追いつく、
案の定階段を上がった所で見つけて手近な長椅子を入り口に投げる、
『戦車《ルーク》』の特性を生かしたパワー攻撃だ、
俺が来たのをみてある意味余裕のようにみえる、下級悪魔だと言う甘い考えで、

「夕麻・・・いやレイナーレ・・・勝負つけようか」

「下級悪魔が、堕天使たる私に勝てるとでも?」

「勝てるよ、本気ならな。・・・ドライグ」

『見せてやろう相棒の本気を』

『Dragon booster!!』

いきなり俺の神器《セイクリッドギア》から声が聞こえたと思うと、
宝玉が力強く輝きだす、紋様らしきものも浮かび上がってくる。
同時に封印してあった魔力が開放される、魔力の奔流で風を引き起こすくらい。

「なにが!?」

いままで魔力を感じなかったイッセーの魔力を感じレイナーレは驚いてる、
しかも先までの余裕はどこにもない、焦りと怒りが顔を歪めているらしい、

『Boost!!』

いきなり声がなるとさらに体の力がましていく、レイナーレは両手に光を集めだす。
槍を作ると投げる、しかし俺の力が増してる状態ではぜんぜん意味がなく、
殴るだけでガラスのように砕ける。

「バカな!そんなバカな!!」

『Boost!!』

光の槍ができると同時に何度も投げてくる、しかし俺はその槍を砕きながら近づいていく。
一歩一歩近づくに連れて焦りを濃くしていくレイナーレ。
レイナーレは渾身の一撃を狙ってか光を強く集める。

『Boost!!』

「これで死になさい!!」

かなりデカイ光の槍を俺に放つ、しかし俺は着弾点にはいなかった。
左に瞬動で飛んで切り返すように瞬動で一気に詰め寄る、

『Explosion!!』

「なっ!この魔力!?上級クラスの悪魔!?」

「吹っ飛べ!レイナーレ」

左籠手の力を解放、そしてさらに魔力の上乗せで一気に叩き込んだ。
その威力は計り知れなったのか壁まで一気に吹っ飛んでいった、
壁に叩きつけられさらに中庭みたいなところまで届いたらし、
壁が崩れ土煙や埃が舞っている。
埃が落ち着くと改めにレイナーレの方をみる、壁はモノ見事に大穴あけて、
地面も隕石が落ちたように土がえぐられてる。
ちとやりすぎたかな?まっいいか。
壁へと行くと殆どえぐれた中庭の真ん中にぴくりとも動かないレイナーレがいた、
死んでないと思うが動かないのを確認するためだ。

「お疲れ、堕天使を倒しちゃうなんてね」

後ろから声をかけてくる祐斗、その後ろに小猫ちゃんとアーシアがいる。
アーシアはおろおろ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ