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stand up the vanguard!ってやってみたかった。
幼少期編
始まりのファイト その1
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さんは、
「なんだそんな事か、そんな事ならいつでも来ていいぞ。ここにはシンもいるしな。」
「ちょ!叔父さんいいんですか?」
声を荒げたシンさんにシンジさんは、
「いいもなにも俺達と遊びたいとも思ってくれたんだろうなら親としてちゃんと子供にかまってやらないとな。なんなら今度からこっちで遊ぶか?」
シンジさんはシンさんをなだめて俺とミサキちゃんに聞いてきた。(そしたらいつでもヴァンガードが出来るな。)そう考えた俺は言った。
「是非に!」
ミサキちゃんはどうかなと思っていたらミサキちゃんが、
「うーん良いけど 、たまには二人だけで遊ぼうね。」
と言って来た。 その言葉にニヤニヤしていた。男二人を無視してミサキちゃんに了承の意を伝えるとミサキちゃんはシンジさんから降りてユウリさんの所に
向かったので俺がもう一度店内でファイトしている様子を見ていると、俺の視線を辿ったシンジさんが聞いてきた。
「トウヤくんもやってみたいかい?」
「いや、でもカードも持ってないし、ルールも知らないので・・。」
(ルールは知っているがカードは持っていないのは事実だからな。)
「でもやってみたいんだね。」
「は、ハイ。」
俺がそう言うとケンジさんがこれを使うといいと
言ってデッキを持って来た。そのデッキは【かげろう】のアンバードラゴン軸だった。
「これは?」
「ミサキにヴァンガードを教えてやろうかと思っていてね、どのクランのデッキにしようかと思っていろいろなデッキを作ったんだ。」
「じゃあこれはその中の。」
「ああ、そうだよ。そのデッキの使い方やルールは実際にやって覚えるといい。おいシン、トウヤ君にヴァンガードを教えてやってくれ。」
そう言ってシンさんを呼んだシンジさんは去って行った。
「それじゃあヴァンガード、やってみましょうか。」
「はい!」
久しぶり過ぎるヴァンガードに俺は興奮を隠せないでいた。
テーブルについた俺とシンさんは正面向き合って座った。
「さて、それでは始めましょうか。まずデッキから左上の数字、通称グレードが0のカードを裏向きでヴァンガードサークルーー以降[VC]と表すーーにセットして下さい。このセットしたカードをファーストヴァンガードーー以降[FV]と表すーーといいます。」
俺はアンバードラゴン”暁”をセットした。
「次にデッキから5枚引き、グレードが1・2・3と揃って無かったりトリガーユニット、右上にアイコンがついているカードがあったりなどチェンジしたいカードがある時そのカードをデッキに戻して一回だけ引き直す事ができます。」

手札:アンバードラゴン”黄昏”、槍の化身ター、ドラゴンモンクゲンジョウ、アンバードラゴン”蝕”、ワイバーンガードバリィ

(ならここは賭けて”蝕”とバリィ以外をデッキに戻すか。)3
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