第4回「大きいのなんて飾りなんです」
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結構晴れますね」
オ「私は飛ぶことだな」
作「飛ぶ?」
オ「ああ、まあISでだが『スカイ・ルーラー』の実証実験と言って思い切り全部のブースターを吹かす。あの感覚は一度知ったら癖になるぞ。データも取れるし日本語で言う一石二鳥というやつだ。超音速飛行に慣れるまでは気持ち悪いがな」
作「国家代表ともなるとストレス解消法も違ってきますね」
オ「まあこれは私の場合だから他の国家代表は知らないぞ」
作「さて、カルラは……まだ戻ってきませんね」
オ「今は説教に入っているな。2mもある男が正座させられて少女と女性に怒られるシーンというのは中々お目にかかれないぞ」
作「まあじゃあしょうがないので次のお便り行きましょう。オリヴィアさんお願いします」
オ「わかった。無間さんから頂きました」
作「ありがとうございます」
オ「『本編63話においてカルラさんが何度も凝視したオリヴィアさんの胸。という訳でオリヴィアさん具体的なバストサイズを教えてください・・・・・・ってグニルさんが言ってたっぽいですよ。』だそうだが、どうなんだ?」
作「またか……またこういう俺を貶めるメッセなのか……」
オ「そう言えばあの時カルラは私の方を見ていたと思ったが、なるほど胸を見ていたのか。しかし持っているものの意見かもしれんが案外邪魔でな」
作「それ以上は貧乳の人の怒りを買うのでやめてくださいお願いします」
オ「む、そうか。で、私のバストサイズ……だったか?」
作「ひいっ! ごめんなさいごめんなさい許してください悪気はなかったんです、というか私言ったんじゃないんです読者の人が勝手に……」
オ「別にかまわんぞ」
作「へ?」
オ「そもそも国家代表というのは国の代表としてのイメージモデルというのもある。生年月日やスリーサイズなどの私の情報は公開されているさ」
作「あ、そうなんですか。それもそうか……」
オ「まあ代表候補生ではそういうことをしてない奴もいるから恥ずかしいこともあるかもしれないが私は構わない」
作「お、おおー……で、ではここにスリーサイズの書いた紙の入った封筒がありますけど開けて読んでもよろしいですね?」
オ「ああ」
(ダララララララララララララララララララララララララララララララララララララララ)
作「オリヴィア・ウィルソンのスリーサイズは……上から97・60・90……で、でけえ……」
カ「や、やっぱり大きいです……」
作「あ、戻ってきた」
カ「はい、ご迷惑をお掛けしました」
オ「親父さんはもう大丈夫か?」
カ「はい、かなりきつく言ってきたんでしばらくは大丈夫かと」
作「それでもしばらくなのか……なんて言ったの?」
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