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魔法少女リリカルなのは〜無駄己ドララオラオラァ転生者!!!〜
第6話 入学式
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「何だよ急に大声をだして?どうかしたのか?」

そしたらジョジョは俺の声に気づいたのか、俺の方を向き、

「あ、あぁ。そういえば思いだしたんだ。俺と一緒に転生した奴の事を…。」

何?ジョジョと一緒に転生した奴だと?どうやら何か知ってるようだが…。
にしても…。

「ジョジョ。お前なにさっきから汗かいてんだ?」
そう。こいつ汗をかいてるんだ。今の時期は春。そんな暑くないから汗はあまりかかないと思うんだが…。
だけどジョジョの汗の量はまさに、真夏に外で遊んだ後のような汗の量。
つまり、異常に汗をかいてるということだ。

「あっ、いや…。あいつの特典についてちょっと…。」

「何だ?あいつの特典がどうかしたのか?まさか…。」

まさか強力な特典を持っているのか?あいつは…。
できればハズレてほしいが…。

そう願いつつ、ジョジョに尋ねてみた。

「どんな特典を貰ったんだ?あいつは。」
頼む!ハズレてくれ!

その願いもジョジョの言ったと共に絶望した。

「えっとたしか…。『王の財宝』と「は?」『最強の魔力』と「え?」『最高のデバイス』と「へっ?」
後はあの姿と、『ニコポナデポ』だったはず…。」

はぁ!?ふざけんなよ!?
なんだよ『王の財宝』とか!?チートすぎだろ!?
(※主人公も十分にチートです。)
あんなミサイルを何発も撃たれたら一瞬で町は荒野と化すぞ!?
これはちょっとヤバイ。
恐らく、いや絶対に原作介入の時に会う事になるだろう…。その時のために、

「対策だけでも考えなければなぁ…。」
どうしたものか…。

「…どうかしたのかディオ?」

っと。どうやら顔にだしてたようだな。

「いやっ、何でもない。それよりも、早くクラス分け見に行こうぜ!」
まぁそんな事は後でいいか!まずはクラス分けを見に行こう。

「…お前が呼び止めたんだろうが…。」

うるせぇ!さっさと行くぞ!

そして俺たちはこの場を後にした。














結果は1年2組だった。
ジョジョも同じ、英雄王似も同じ、原作キャラも同じだった。
後一人転生者がいるが、恐らく同じ1年2組だろう。
これも恐らく神が手配したのだろう。

ついでに、今は入学式で一番前でハゲが何か喋っている。

『おはようございます。皆さん。そしてご入学おめでとうごさい……。』

まったく。どこの世界でもハゲ(校長先生)の話しは長ぇなぁ…。そんな長ったらしい話し誰も聞いてねえってんだ…。眠たくなる。

『今日は天候にも恵まれ、皆さんのご入学をいわっ…。』
あぁ〜。もうダメだ…。眠い…。ちょっと寝るか。

俺は小声でジョジョに、

「(なぁ
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