暁 〜小説投稿サイト〜
IS〜インフィニット・ストラトス〜更識の守護神
第11話〜模擬戦三本勝負第参試合前編〜
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あの試合の後オルコットは救護班に保健室に運ばれた。

何でもハイパーバーストが真横を通り過ぎた瞬間にオルコットは失神していたらしく、無意識でブルーティアーズを下に降下させていたらしい。

「まぁ、大きな怪我が無くて良かったわ」

「そうね、普通はそのまま、落ちた衝撃でセシリアちゃんの体はぺっちゃんこになっていたわ」

「うん…もしかしたら、ブルーティアーズのISコア人格がISを制御した可能性も……」

まぁ、簪が言ってる、それは……

【【【「無いな」(わね)】】】

「「え?」」

あ、そっか、楯無達はまだ、コア人格システムの全貌を知らないのか…

「まず、オルコットのブルーティアーズはISコア人格と同調(シンクロ)率が足りないと思う」

同調(シンクロ)率?」

同調(シンクロ)とは、私達コア人格と対話出来る唯一の手段だ。】

「それじゃあ、同調(シンクロ)率ってことはコア人格と対話するには何%必要なの?」

【相性の問題もあるがまず、80%は超えていないと不可能だ】

「まぁ、そう言う事だ」

ん?そしたらアルトとヴァイスはどう説明するかって?

それは、第6話のときに二人(機)?に認められているから大丈夫だ。

「例外としてはコア人格の方から対話する事もあるがコレはまだ確認されて無い」

「「へー」」

ぴーん、ぽーん、ぱーん、ぽーん

『連絡します。模擬戦第参勝負『織斑一夏』対『黒姫刹那』の試合は昼休憩を挟むので1時間後の13時30分から始まりますので20分には第Vアリーナに入ってください。』


「んじゃ、まぁ〜飯でも食いに行きますか?」

「それじゃ、食堂に行きましょ」

「うん…」

と言って俺の腕に抱きついてくる楯無と簪

「お前ら、何故抱きつく?」

「あら、女性をエスコートするのは紳士として当然でしょ?」

「紳士って…食堂の場所知らねーぞ」

「大丈夫、ちゃんと教えるから♪」

「はぁ…分かりましたよ、楯無様、簪様」

「よろしい」

「よ、よろしく///」

顔が赤くなるならするなよ簪

【それでも、好きな人と腕を組みたくなるのが女の子何ですよマスター】

(さりげなく地文にツッコむなヴァイス、それにお前も好きなアルトにそうして貰いたいのか?)

【な、なにを言うのですか、マスター!/////】

(はいはい、リア充乙)

【貴方にだけは言われたくありません!/////】

(はいはい、解りましたよ…)

【ハイは一回!】

お前は俺の母親か?

【何か文句がありますか?】

(良いや、無いもないぜ〜)

とそんなこんなで食堂までヴァイスと脳内で会話していた
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