エリカ、見る
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き、気がついたの!?」
その声が響いた途端、石版からの呪力の放出が止まった。余りにも呆気ない終わりに病室前の人間は呆然とし、そしてエリカは護堂に向き直った・・・が、
「き・・・キャアアアアアアアアアアア!?」
「え、うお!?何だ!?」
彼女が見たのは、護堂の下半身。先程までは、シーツに隠れて見えていなかった彼のアレを見てしまい、顔を真っ赤にして叫んでしまったのだ。そして、その叫びに釣られて続々と病室に流れ込む人間たち。ベットを取り囲まれ、様々な武器を突きつけられた護堂が言えたのは、たった一言だけだった。
「・・・・・・何でさ。」
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