第二章
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の幽霊に会いに行くのよ」
みつきは淡々と裕貴に言う。
「怖いも何もね」
「だからかよ」
「そう、そんなこと言っても仕方ないから」
これから会いに行く相手を怖がってどうするかというのだ。
「わかったわね。それじゃあね」
「怖がらずにかよ」
「行くわよ」
みつきが言ってそのうえで水産科に向かう。水産科の校舎も昼に見るのとは違いやはり不気味なものだった。
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