第四章
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達も大勢来てそのうえでそれぞれ寝たり後ろ足で耳をかいたりあくびをしたりしています。のどかに歩いている猫もいます。
駅長さんはその猫達も見て言います。
「それじゃああの子達の御飯や首輪も用意しておくか」
「はい、そうですね」
「あの子達のも」
二人も笑顔で応えます。そうしてすぐにその猫達の御飯や首輪を買いに行くのでした。退屈な駅は猫によってとても楽しく和やかな場所になりました。
猫の事務所 完
2012・12・22
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