暁 〜小説投稿サイト〜
魔道戦記リリカルなのはANSUR〜Last codE〜
Epic3力ある青き石。蒼の星に降り注ぎて〜Ace of SwordS〜
[12/12]
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
ガッチリ掴んでくるため、
「はぁ。もう知らんぞ、はやて」
諦めてはやての眠るベッドに腰掛ける。空いている手で、閉じられたはやての瞳から零れる涙を拭い去る。どうやら今日は完徹らしい。はやてが安心して眠れるように頭を撫でる。
「・・・父さん・・・母さん・・・。ルシル君・・・」
「っ!・・・私は、ここに居るよ。はやて」
だから泣かないでくれ。だから安心してくれ。君が眠っている間、私が君を守ろう。頭を撫でているのが功を奏してくれたのかはやては泣き止み、また安らかに寝息を立て始めてくれた。
[8]
前話
[9]
前
最初
[1]
後書き
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ