GGO編
百十五話 殺人鬼、再来
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力を入れ過ぎると、自動ログアウトが作動してしまうため、あくまでもそっと、柔らかく。けれど、ありったけの思いを込めて……
『今は、あんまり緊張して無いんだよ……』
冷たく、冷え切ったその手に、自分の温度を染み込ませるように……
「リョウ……お願い」
いつの間にか口から紡がれ始めた言葉を、美幸は中継を見ることも無く、ゆっくりと目を閉じて言った。
──負けないで──
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