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番外1 『味方・敵サーヴァントのステータス』
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より持ち来たったという神宝である。
日本書紀の記述によると、朝廷の要請によって出雲より持ち出され、のちに河内に祀られるようになった。
おそらく後の八咫鏡であり、すなわち、天照大神の神体である。
また、鎮石は物部の十種神宝の原型と考えられ、魂と生命力を活性化させる力を持つ。
本来なら死者さえも甦らせる冥界の神宝だが、サーヴァント化している彼女では、そこまでの権限は持てないらしい。
効果は負傷回復と自己強化を持って発動中は呪術を椀飯振舞する」
◆◇―――――――――◇◆
クラス :アサシン
マスター:アリサ・バニングス
真名 :李書文
性別 :男性
属性 :中立・悪
weapon :無し
筋力 :B
魔力 :E
耐久 :C
幸運 :D
敏捷 :A
宝具 :B
・クラス別能力
気配遮断:−
アサシンのクラスが持ち共通スキルだが、このサーヴァントが持つ気配遮断はそれらのどれにも該当しない。
・保有スキル
中国武術:A+++
中華の合理。宇宙と一体になる事を目的とした武術をどれほど極めたかの値。
修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。
A+++ともなれば達人の中の達人。
圏境 :A
気を使い、周囲の状況を感知し、また、自らの存在を消失させる技法。
極めたものは天地と合一し、その姿を自然に透けこませる事すら可能となる。
・宝具
『无二打(二の打ち要らず)』
ランク :B
種別 :対人宝具
レンジ :1〜3
最大捕捉:1人
「李書文の剛打は、牽制やフェイントの為に放ったはずの一撃ですら敵の命を奪うに足るものであった。
「李書文に二の打ち要らず(神槍无二打)」
无二打は、そんな彼の称号がカタチになったものである。
明確に言うと宝具ではなく、武術の真髄。
李書文は達人であり、その勁力が優れているのは言うまでもないが、それ以上に重要なのが相手を「気で呑む」事を実践していたことにあると考えられる。
一説によると、李書文は拳の破壊力だけで相手を倒してはいないらしい。
彼によって絶命せしめられた者たちのほとんどは内臓の破壊ではなく、現在で言うところのショック死状態であったと伝えられる。
「気で呑む」技法は、技法としては固定された名称がなく、わずかに仙道修行の周天行における空周天に酷似した発想があるのみである。
周天行とは気を心身に巡らせ、それによって全身を活性化した上で気を共鳴・増幅して養っていく鍛錬法の一種。
そのひとつの到達点が全身を気で満たすものであ
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