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混沌の魔術師と天空の巫女 R-18
半年ぶりの・・・
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とある場所にて・・・

「ついた。」

「ここって・・・!」

俺がウェンディと行きたい所とは、このガーベラのある花畑だった。

「ここは7年経っても変わっていなかった・・・。」

「うん・・・あの頃と変わってない・・・。」

「そういえば昔お前が化猫の宿(ケット・シャルター)にいた頃、
 悪い夢を見て勝手に出て行った時があったな。」

「そ、その事は言わないで!!!///////////」

ウェンディの恥ずかしい歴史の1つであるからな、ある意味。

「・・・。」

「?お兄ちゃん?」

俺は無言でウェンディを抱きしめた。

「本当によかったよ・・・お前と一緒にここにいて・・・。」

「お兄・・・ちゃん・・・?」

「今のこの世界じゃ7年、妖精の球(フェアリースフィア)の中で半年経ったけど・・・
 みんなを・・・ウェンディを助けられず、自分1人だけ起きて何もできなかった
 あの時を思い出すと・・・本当に寂しくって・・・辛かった・・・。」

「お兄ちゃん・・・。」

ウェンディは両腕を俺の背中に回し、手で服を握った。

「お前とまたここにいられて・・・よかったよ・・・!!!」

「お兄ちゃん・・・辛かったんだね・・・。」

「ああ。」

「ずっと・・・一緒だよ・・・。」

「当たり前だ!」

「お兄ちゃん・・・。」

「ウェンディ・・・。」

俺とウェンディはキスをする。

「大好き・・・愛してるよ、お兄ちゃん。」

「俺もだ。大好きで・・・愛してるぜ、ウェンディ。」

俺達の中はさらに深まった。

「お兄ちゃん、そろそろ戻ろう。シャルルとミント待ってるし・・・」

「・・・いや、やる事がある。」

「え?んんっ!?」

俺はウェンディにキスをする。ただし、ディープだがな。

「んんっ、ちゅぅ、ちゅぱ、ちゅうぅぅ、んんっ、あ!お兄ちゃん!!?」

「忘れたとは言わないぜ。S級魔導士になったら、お前を好きにして良いって。」

この事は『コージの暴走』を読んでから理解してください。

「・・・で、でもここで・・・!!」

「半年もお前とできなかったんだ。半年ぶりに、満足させろよ?」

「お、お兄ちゃ、んっ!?」

俺はウェンディの唇を強引に奪う様な感じで再びキスをした。

「んん、ちゅ・・・あん・・・ちゅるっ、んっ・・・んんっ!」

「(まずは口から満足させて貰うぜ。)」

「んんっ、あん、んっ・・・ちゅ・・・あん・・・んんっ、ちゅ・・・
 んちゅ・・・れるちゅ・・・んっんっんっ・・・んんっ・・・。」

「はぁ・・・はぁ・・・ウェンディ・・・。」

「お兄ちゃん・・・んっ!はむっ・
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