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ゼロと最後のしろがね
騒がしい一日 part1 朝
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に起きていると思い、急ぎ戻ってきたのに、本人はぐっすりと眠っているの見ながらため息をついていた。
そして、ルイズの肩を揺さぶりながら
「ルイズ、起きろ朝だぞ、………起きろ!朝だぞ!」
ルイズは目を開けて一言
「あんた誰?」
ナルミは倒れそうになるのを耐えて
「昨日も言っただろ?忘れたのか?」
「ああ、使い魔ね」
ルイズはつい先程のナルミのように深いため息をつきながらベットから降りて
ナルミに向かって
「服」
「ハァ?自分でとればいいだろ?」
「そこの、タンスの中〜早くしてよね」
渋々ナルミはルイズの服をとりルイズに渡そうとした、次にルイズが眠たそうな顔をしながら、
「着せて」
「ふざけるな!自分の服ぐらい自分で着ろ!」
「普通、平民がいる場合は平民がやるのよ!」
「だったら、目の前からいなくなればいいんだな?」
ナルミは後ろのドアを開けながら答えた。
「ちょっと、主人の言うことを聞かない犬にはご飯n」 バタンッ!
ナルミは知ったことではないと言う風に出ていった。
ルイズは自分の服をとりながら
「何なのよ〜!!あの使い魔は〜!」


ナルミは部屋の前の壁にもたれながら待っていると、隣の部屋から女が出てきた。
「あら、貴方は確か『ゼロの』ルイズの使い魔よね?」
「お前は誰だ?」
その女は一言で言えば、ボンッキュッボンのスタイルであった。
「まあ、貴族にむかってお前呼ばわりはないでしょう?」
「それじゃあ、名前を教えろ」
女は頬を膨らませながら
「……それは、悪かったわ……私の名前はキュルケ(中略)ツェルプストーよ……キュルケって呼んでね。あなたの名前は?」
「俺の名は加藤鳴海って言うんだ、ナルミって呼んでくれ。それでキュルケ、昨日から聞く『ゼロ』ってのはどういう意味何だ?」
「ああ、それはね」
そのあとをキュルケは言おうとしたが、ルイズがドアを開けて出てきたのでキュルケはナルミと話すのを止め、ルイズに話しかけた。
「あら、ルイズおはよう」
「おはようキュルケ…」
ルイズとキュルケの態度は対照的に違った。
ルイズは、嫌なやつにあったと言う顔をして
キュルケは、いじる相手が出てきたと言う顔になっていた。
「さすがは『ゼロの』ルイズ、まさか平民を召喚するとわね〜」
「こいつが、勝手に出てきたのよ!!」
「ま、あたしの使い魔はルイズとは違って凄いわよ」
そして、キュルケが「フレイム」と呼ぶとキュルケの部屋から、虎ほどの大きさがあるサラマンダーが出てきた。
「な、何だソレ?」
ナルミはフレイムを指しながら、二人に聞いた。
「あら、サラマンダーを見たことはないの?」
「いや、初めて見る……」
「ちょっと!ツェルプストーと仲良くなんかするんじゃ無いわよ!!」
ルイズは、ナルミ
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