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チートな俺とD×D
life.17:友達、できました。6
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レイナーレは驚いてるがすぐに別の槍を投げる、
俺は飛んでくる槍を砕きながら一歩また一歩足を力強く踏み出す、
レイナーレも一瞬恐怖で足を下げてしまう、俺がかなり近くに行くと俺は殴る、
それをよけるレイナーレ、近くにあった鉄の棒が折れる、
っと言うか削れてる、完全にかすったところだけ。

レイナーレはビックリしてすぐに空へと逃げた、追いかけるように地をけって翼を展開した、
翼のことがわかったその日の内に飛ぶ練習は欠かさなかった、
空中戦になり光の槍と気での撃ち合いになった、光の槍を砕いては相手に気弾を撃ち、
レイナーレは気弾を光の槍で打ち落とす、そんな攻防がつづけていたら、
不意に目の前に四角い何かが俺とレイナーレの間に、
それが炸裂すると同時に強烈な光をはなつ、フラッシュグルネードか!?

「くっ!」

「下級悪魔!覚えておきなさい!」

捨て台詞を吐くとその場からかなりの速さで遠ざかっていく、

「しまった!」

俺は降り立ってベンチまでくるとアーシアはいなかった、どうやら潜んでいたやつがいたのか、

『すまん、俺も気づかなかった』

「いや、ドライグのせいじゃない、俺が気をつけてなかったからだ」

『しかし相棒の探査に引っかからなかったって事は相当できるやつがいるのか?』

「その手のプロは動物並みに気配を消すことがある、警戒していたのが一人だったからな、
そっちに気が行っていたのかもしれない、つぎから警戒するべきだな」

俺は次への作戦へと考えながら学園へと向かっていた。

つづく
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