第1話 「舞い降りた少女」
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一体なんのこ―――と!?」
一体なんの事なのよ?
そう言い終える前に、言いようもない不快感が私の五体を貫いた。
それは何か、大事な物が吸い取られている様な感覚を覚えさせる物だった
た。
何が起こったのだろう?
私には何がなにやら、全く分からない。
ただ、その感覚は身体の中から胸にかけている物という事は分かった。
原因を知りたい一心で胸元を見る。
気付けば、私の胸には腕が生えていた。
「何………なのよ。こ………れ」
自分の身に何故、この様な事が起きているのかも分からぬまま 、私の意識はそこで途切れた。
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