番外編
if〜簪エンド〜
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」
それを簪が明るく元気な声が迎える。今日も喫茶カナリアは大繁盛だ
「は〜い、日替わりケーキとコーヒーになります〜。ごゆっくりどうぞ〜」
俺の作ったモノを本音が客に運び元気良く接客をする。本音は時々此処の手伝いに来る何でも「美味しいケーキがタダで食べれるからね〜」とのお答えで給料では無くて売れ残りのケーキを何時も持って帰る。
本音も流石は更識に使えているメイドなだけ合って接客態度がすごくうまい。
「刹那、ショートケーキとコーヒーお願い!」
「せっくん〜こっちはチーズケーキとオレンジジュースをお願い〜」
「ん、了解…」
―――――――――――――――――――
〜黒姫家リビング〜
「ねぇ、刹那」
「ん?どうした?」
「あ、あのね……本当は昨日言おうと思っていたんだけど言えなくて///」
「何が?」
「そ、その、も、もしあ、赤ちゃんが生まれるなら男の子か女の子のどっちが良い?/////」
「そ、それって/////」
「ほ、本音が「赤ちゃんまだ〜」って言うのと、そろそろ、欲しいなって思って/////」
「本当に良いのか?」
「うん、刹那…私をもらって////」
顔をほんのり赤くして簪は言った。
「――――――!!」
その瞬間、俺の理性は一瞬にして崩れ去った。
「あぁ、簪…お前を!」
「はいっ///」
俺は簪を抱き寄せた、簪も俺の胸に飛び込んで来た。俺達は見つめ合い…そして…
「んん…ん…ふぅ…んぁ…んんっ!ちゅ…れろれろ…///」
俺達の距離は0になり唇を交わす。最初は触れるぐらいの甘いキスだったが、俺が舌を入れると簪が驚いたモノの直ぐに目を閉じてキスに没頭する
「んんっ……はむ…れろ…ぷは…せつなぁ…///」
唇を離した俺達を繋ぐように銀の糸ができる…簪の目はトロンとして俺を見つめる
「簪…好きだ…ずっと一緒に居よう…」
「うん…///」
互いに見つめ合いそして…俺と簪は初めて一つになった。男女の営みは明け方まで続いた…
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