本編
第6話 金髪少女と橙色の狼
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とするか」
「お願いね」
「理由は二つ、一つはお前達がどうしてジュエルシードを手に入れたいかだ。もう一つは邪魔をさせないための見張りみたいなものだ」
「見張りってどういうこと?」
「フェイト、お前なら分かるはずだ。さっきのことだ」
「さっきのこと?………あ!いきなり割り込んできた人のこと?」
「そうだ、俺はあいつが割り込まなければ向こうには手は出さない。もちろんお前達もだ」
「ただ単に、あんたは傍観者っていうことか?」
「間接的にいえばそうなる。さて、次はこっちの番だ。どうしてジュエルシードを集めているんだ?」
「それは・・・「フェイト、言ったらダメだよ」」
「でも、この人なら話しても「だったら、なんで顔を隠す必要があるんだ?」」
「それは、ハクさんの事情があるからだよ」
「だけどさぁ〜」
アルフとフェイトはそれから10分以上言い合ってる
『なあ、ウィン?』
『何ですかマスター?』
『正体明かした方がいいか?』
『この調子では、そうした方がいいですね』
『だよな、しょうがないか』
『あの、言い合いを止めるには正体を明かさないといけないですしね』
『だな』
「二人とも、そこまでにしろ」
「あんたはだまってろ!」
「ダークバインド」怒
アルフの動きを封じる
「アルフ!」
「何するんだ!」
「しょうがないから正体を明かそうとしているのに、怒鳴るなよアルフ」怒
「ごめんなさい」
「それでいい」
「それで正体を明かすってどうしてですか?」
「アルフがうるさいから」
「そうですね」
「アタシのせい!?」
「「うん」」
同時に頷き、アルフは落ち込む
「あ、バインド解くの忘れてた」
アルフのバインドを解く
「さてと、ウィン、ジャケット解くか」
バリアジャケットを解き、私服になる
「本名は綾崎龍次だ、あっちの時はハクで頼む」
「分かりました」
「分かったよ」
「あと、タメ口で良いから」
「え?うん、分かった」
「それじゃあ、住んでる場所教えて」
フェイトとアルフと3人でフェイトの住んでいるところに向かったが、住んでいる場所が
『これは何かの間違いか?
『いいえ、間違いではありませんよ』
そう、俺達の住んでいるマンションだった
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