暁 〜小説投稿サイト〜
剣の丘に花は咲く 
第七章 銀の降臨祭
第三話 銀の降臨祭
[14/14]

[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話

 士郎の背中が、沈みかけの夕日と共に姿が見えなくなる。

「……きっと、あなたみたいな人を……」 

 赤い夕日が沈み。
 夜の闇が世界に満ちる。
 だが、ジュリオは何か眩しいものを見るかのように、目を細めると、溜め息混じりの声を漏らす。

「…………英雄と呼ぶのですね」




 
[8]前話 [9] 最初 [1]後書き [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ