第八話 オスティアは落ちず
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いんだが」
「詠春、遠くを見るんじゃない」
「判るぜ、判るよ詠春」
「こう見えて一応神様と友人やで」
「なんか、月詠が言うと冗談に聞こえないぜ」
「此をオスティアの中心に叩き込めば魔力切れは防げるんや」
「なんじゃと」
「なんちゅうバクだよ」
「ナギが呆れる程とは素晴らしい幼女ですね。是非この服を着てポーズを決めて下さい。魔法のプリンセス ミンキーモモの服ですから」
「変態は置いといて、さっさと作業はじめるで」
「どうすれば良いのじゃ?」
「耳を塞ぐ、ただそれだけや」
「なぜじゃ?」
「うちのSLBでオスティア王宮中心部に大穴空けて固定するからやで」
「SLB?」
「スターライトブレーカー、星砕きや」
「星砕き??」
「そや、全力全壊なら小惑星ぐらい砕けるで」
SLBの壁抜きでライフメーカーを封印した宝石は無事オスティア最深部に封印され魔力電池になった。
その後、アリカによって世界を救う術式詠唱が完成したが、オスティアも落ちず、アリカもアスナも無事でありゼクトすら無事という事態になった。
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