第四夜 八雲紫は底が知れない
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を作りながら悠はこう分析する。自分は紫に対して特別な感情がある。その感情は恋や愛の類ではなく、きっと本能的なものなのだ……紫にはそうさせる美しさがあった。そして何よりヤクザにより地面に埋められた悠を気まぐれで救い出したのが紫であった為、刷り込みに近いものもあったのだろう。
阿求はやったらと手間のかかるカクテルを待ちながら、今日の日付けと“幻想郷に初のばー、『ばっかす』開店す”と書き記した。
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