ナツキ・エンドーと白い女神
メイ・アルデスト・アイリンとの接点
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士的に一言。
「マヂかっ!?」
「マヂですね」
アイリンは少し笑いながらそう答えた。そうと決まればその好意に甘えさせてもらわない手は無いだろう。
「ありがとう!!頼むよ」
「で、なんと伝言すれば良いですか?」
「え……」
あ、なんて言おうか。考えて無かったし。
まぁ、とりあえず会いたいという胸を伝えるか。
「あ、じゃあ。『白い女神』を拝読させて頂きました、考古学者の津吹太一です。以前、私の友人グランシェが会う約束をしていたと思うのですが、覚えていましたらご連絡下さい。と、伝えてくれ」
「了解です、ご連絡……とは私が連絡ツールになるわけですか?」
別段嫌そうな感じは出していないが、やはり伝言係まで頼むわけにはいかんだろう。
「え、いや。コレを渡してくれれば良いよ」
そう言って俺は仕事用のケータイの番号とアドレスをアイリンに差し出した。
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