確かに約束しました
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約束だぞ?」
「あぁ、約束だ」
彼女は俺を見つめながら紅茶を一口飲むと、優しく微笑みながら白い光に包まれて消えた。
静けさを取り戻し、閉店したカフェテリアに俺一人だけが取り残された。
「またな」
届くか判らない声だけを残して迷宮区を目指す。
まったく、早く迎えに来てやればいいのに、何処で何してんだか。
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