第2章:おてんば姫とチャラ王の冒険
第21話:愛される事…愛する事…好き嫌いはどうでもいい!
[3/3]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
んじゃないよアリーナ…クリフトが悲しむ。君に心から惚れているクリフトが、悲しみの涙で溺れちゃうよ」
あぁめんどくせー…この童貞神官め…さっさと自分で言い出しておけば良いのに…お陰で俺が面倒見なきゃならなくなった!
「な、な、な、何を言われるんですか!?!!? わ、私は幼少の頃より姫様にお仕えして参りました。尊敬の念こそあれど、その様な不埒な想「そう言うの良いから!」
めんどくせー男だな!
「彼女の事を想い、彼女の事を神聖視するのが、必ずしも彼女の為になるとは限らないんだぞ! さっきの“パメラさんとどっちが美人?”って質問で、お前の本心を“家臣としてのお世辞”にしか受け取られなかった事でも分かるだろう! 身分を取っ払って、男女として本音で語らなければ、本当の意味での信頼関係は築けないんだぞ!」
「ほ、本当の意味での信頼関係………」
俺って良い事言う〜!
アリーナとクリフトは互いを見詰め考えている。
そう言えば、ちょっとだが息子夫婦(予定)に似てるんだよね(笑)
リュカSIDE END
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ