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魔法少女リリカルなのは ―転生した者たちの闘い―
本編
第5話 新たな魔導師とロストロギア
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バインド!」


はのはに気付かれないように声を変えながらジュエルシードにバインドを掛ける


「大丈夫か?白き魔導師よ」

「あ、はい、大丈夫です」


なのはが電柱の上にいる自分に気がつき、話しかけてきた


「そうか、そこにいる動物の言うことを聞いて実行しろ」

「あ、はい分かりました」

『ウィン、結界を張ってくれ』

『はい、分かりました』


結界に包まれる

















―――なのはside―――

「どうすればいいの?」

「攻撃や防御などは基本心に願うだけで発動しますが、より大きな魔法には呪文が必要になるんです」

「呪文?」

「心を清まして、あなたのこころに呪文が浮かぶはずです」


目を閉じ、心を清ます


「リリカル、マジかる」

「封印すべきは忌わしき器、ジュエルシード」

「ジュエルシード封印」

「shooting mode set up」


杖に桜色の翼が現れ、桜色の光がジュエルシードに向かい、ジュエルシードの眉間にシリアルが浮かぶ


「standby ready」

「リリカルマジかるジュエルシードシリアルXXI(21)封印!」

「ceiling」


ジュエルシードを封印し、綺麗な宝石となり、現れる


「これがジュエルシードです。レイジングハートで触れて」


ジュエルシードに近づいて、レイジングハートで触れるとジュエルシードを吸収する


「あの、ありがとうございます」


黒いバリアジャケットに羽をつけた人にお礼を言う






















―――龍次side―――

「ありがとうございます」

「大したことはしていない」

「それでも助けてくれました。あの出来ればお名前を教えてもらえませんか?」

「ハク、それが俺の名前だ」

『何ですか?その名前』

『うるさい、今思いついた名前だ』

「ハクさんですか?私はなのは、高町なのは」

「そうか、それじゃあ、またどこかで会おう」

『ウィン、転送魔法で丘に行くぞ』

『了解しましたマスター』


足元に魔法陣が現れる


「おい、何俺の邪魔してくれてるんだよてめぇ!」


勝はこっちに切りかかるがバインドで動きを封じる


「邪魔だと?ただ手伝っただけだが?まあ、いい。次やる時は相手してやる。覚悟していろ」

「待てよてめえ!待ちやがれっつってんだ!」


丘に転移する
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