本編
第5話 新たな魔導師とロストロギア
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なのはが龍次の存在に気付き
「うん、そうなの」
「どこかに動物病院とかなかったか?」
「もう、なんで私たちをおいて行くのよ!!」
アリサ達が追いついた
「悪い悪い、ところで動物病院近くにないか?」
「ちょっと待って」
アリサは携帯を取り出して、どこかに電話をする
「うん、わかった。ありがとう」
電話を切る
「この近くに慎原動物病院があるから、そこに行こう」
フェレットを抱えて慎原動物病院に向かう
―――慎原動物病院―――
龍次達はフェレットを抱えて慎原動物病院へ向かい、診てもらった
「怪我はそんなに深くないけど衰弱してるみたいわね」
「そうですか、有難うございます」
「「「有難うございます」」」
「いいえ、どういたしまして」
「先生、これフェレットですよね?どこかのペットなのでしょうか?」
「フェレットなのかな?変わった種類だけど、それにこの首輪についてるのは宝石なのかな?」
槙原がフェレットに触ろうとした時、フェレットが起きた
「あ、起きた」
「そうだね」
フェレットがアリサ、すずか、龍次、なのはの順で見ていると、なのはを見て、動きを止めた
「なのは、触ってあげなよ」
「う、うん、分かったの」
なのはは手を出し、フェレットに触る。すると、フェレットはなのはの指をなめる
「わあ」
舐めた後、すぐに眠ってしまった
「疲れてるから安静にしておかないといけないから、取りあえず明日まで預かっておくわ」
「「「はい、宜しくお願いします」」」
そして、龍次達は塾に向かった
その途中
「なあ、あのフェレットどうするんだ?」
「どうするって誰が飼うの?」
「私の家は食べ物商売がから原則としてペットの飼育はダメだから」
「そうか、ならアリサとすずかの家はどうだ?」
「私の家には犬がいるから無理よ」
「私の家にも猫がたくさんいるので」
「そうか、俺の家もペット禁止だからどうしよう」
「帰ったら家族に相談してみるね」
「分かった」
三人を塾に送って、家に帰る
―――その夜―――
龍次はウィンと二人で食事をし、風呂に入り、テレビを見ていた
「マスター、どうしました?」
「いや、今日見つけたあの動物、今から見に行こうか迷ってるんだよ」
「マスターは優しいですね」
「そうか?これでもきつい方
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