本編
第5話 新たな魔導師とロストロギア
[2/6]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
がどうしたの?」
「いや、ここんところ忘れっぽくてさ」
「それじゃあ、龍次も来る?」
「塾にか?」
「ええ、そうよ」
「それはまあ、別にいいけど送るだけでいいか?」
「ええ、構わないわ」
「じゃあ、校門で待ち合わせな。終わったらすぐに向うから」
「わかったの」
「またあとでな」
そういって、教室に向かう
『うまく持って行きましたね』
『そうだな』
『流石ですね』
『そりゃどうも』
―――放課後―――
龍次は一足早く校門に向かい、なのは達を待つ
『さて、今日の晩飯も決めた事だし、なのは達を送ったら買い物に向かうか』
『そうですね』
ウィンと話をしているとなのは達が校門に来た
「龍次お兄ちゃん待たせちゃった?」
「全然待ってないよ」
「そうだ、塾に行く近道があるんだけど、そこから行っていい?」
「俺は構わないよ、なのはとすずかはどうする?」
「私は良いよ」
「私もなのはちゃんがいいなら」
「じゃあ、決定だな」
龍次たちはアリサの言った近道を通っているとなのはが立ち止った
「どうしたなのは?」
「あ、ううん、なんでもないの。ごめんね」
「そうか」
再び歩き出すが
『助けて』
念話が聞こえ、なのはがまた立ち止る
(無差別に発してるな)
「ねえ、今何か聞こえなかった?」
「何か?」
「声みたいな」
「別に」
「聞こえなかったかな?龍次さんはどうですか?」
(ここはアリサ達に会わせろか)
「聞こえなかったが?」
龍次がそういうと、なのはは周りを見始めた
『助けて』
また念話が聞こえ、なのはは一人、走り出した
「おいなのは!!」
「なのは!」
「なのはちゃん!?」
龍次はアリサとすずかをおいて、なのはの後を追う
―――なのはside―――
龍次おにいちゃんとアリサちゃんとすずかちゃんの言うことを無視して走る
「はぁ、はぁ、確かこっちから聞こえたような?」
走っていると、宝石を付けたフェレット?が倒れていた
―――龍次side―――
なのはを追いかけたのは良かったが、なのはが何かを見つけて、膝を抱えているのを発見し、なのはの近くまで見に行くとフェレット?見たいのが倒れていた
「なのは、こいつけがしてるみたいだな」
話しかけると、
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ