第5章 契約
第58話 水の契約者
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今回の内容は、オリジナル設定がアチコチに見受けられますが。
先ず、トリステインとラグドリアン湖の精霊との盟約については、原作小説内では、詳しい内容に付いては描かれる事は有りませんから。
次に、湖の乙女を、この世界の住人。例え、スクウェアクラスの系統魔法使いが束に成って掛かって来ても、現在の彼女を拉致する事は出来ないでしょう。
尚、この部分に関する答えは、既に描いていますよ。
彼女、自ら語って居たでしょう。あの懐かしい思い出と共に眠り続けて居たいと。
つまり、この世界に主人公が顕われたから、待機モードだった彼女が起動したと言う事です。
まぁ、この部分の改変は、エルフの精霊魔法にあっさり倒されるはずの系統魔法使いが、何故、水の精霊魔法を行使するはずのラグドリアン湖の精霊を捕獲出来るのか、……と言う疑問を解消するための独自設定です。
原作タバサでも精霊と契約したビターシャルにあっさり捕まって居ます。更に、ラグドリアン湖で戦う限り、地の利はラグドリアン湖の精霊の方に有るはずなので、系統魔法使いは十人、二十人単位で一体のラグドリアン湖の精霊を相手にしなければならないはずだと思いましたから。
まして、彼らは個にして全の存在。仲間が襲われていたら、全員で助けに来るはずなのですけどねぇ。
おっと、イカン。またもや、毒を吐くトコロだった。
それでは、次回タイトルは『実験農場にて』です。
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